Daily Life

人間関係に必要なもの

信頼貯金って知ってますか?

信頼貯金とは、人と人との関係の中で、信頼されるような言動に対して、信頼が溜まっていくことが預け入れになり、そして何か頼みごとをする時やミスを許してもらう時などに引き出しを行うような、人と人との信頼関係を貯金のようにイメージをしようとすることを信頼口座や信頼貯金と言います。

年齢や立場と問わず、人と人との関係性においてすごく難しいけど大切なのが、良い言動により信頼口座への預け入れを多くして、信頼残高を多くしておくということです。

最近知り合った人で、初対面から好感を持てる人がいました。
快活で明るく、人生に対して前向きな態度が窺えました。

お互いに好感を持ち、すぐに打ち解けて仲良くなったのですが、ほんの数日のうちに、
いつのまにか会話の中で、私を少しずつ落とすような発言が増えたり、雑に扱う部分が多くなってきました。
もしかしてもっと親しくなってからだったら、冗談として笑い飛ばせ、流せたかもしれないですが、私は知り合って間もないということ、信頼貯金がそれほど高まっていないという状態の中では、不快に感じました。
そして不快に感じたということは、その発言や態度を拒否する権利が私にはあることから、私はそれを受け取らない、そのことを冗談として流さないということ、そしてその人と心理的な距離を置くという選択をしたわけです。

これはとても残念なことだと思います。時間をかけて少しずつ信頼残高を積み上げていて信頼貯金が多いままだったら良い人間関係でいられたと思うのですが、信頼貯金が貯まっていない段階での引き出しになる行為が多かったために、人間関係を構築し続けることができなくなりました。

先のことはわかりませんが現段階では私はその人にはあまり好感は持っていないです。

学校の同級生など、古くからの知り合いで、良いイメージのままで何年も会っていなくて、久しぶりに会った時にもそのままの良い感情を持ち続けていられるということは往々にしてあります。

心理的物理的に距離が離れている相手に対しては、そんなに信頼残高が変わることというのはないのですが、近い距離にいる相手というのは、日常生活の中で知らず知らず引き出しを行っていることがあるため、信頼残高にはいつも気をつけていないと人間関係が崩れてしまうことにもなりかねません。

なので人間関係の中では、「自分以外のすべての人は自分の顧客」ということを常にイメージして、自分の周りの人はどんな風に対応されたら気持ちがいいだろうか、自分にはどんな行動が求められているのだろうかということを意識しながら、場面場面に応じて行動していくことで信頼残高を上げていきたいなと思います。

そしてこの信頼残高が増えるも減るも、決めるのは受け手側の感情で、行動する側が決めることではありません。なので独りよがりな言動ではなく、相手の気持ちを常にイメージするという大人の人間関係力を身に着けていきたいです。

ABOUT ME
大内裕香
社交ダンス指導歴22年。社交ダンスを軸に、Zumba®︎や美ューティBodyWave®︎、そしてYogaのインストラクターをしています。 踊ること、特に人と一緒に空間を共有して身体を動かすことが大好きです。 一緒に、楽しい時間を過ごしたいです。