このところちょっと必要があって、敬語の勉強のおさらいをしています。
尊敬語・丁寧語・謙譲語、まずこの3種類について確認をしたりしています。
実際には5種類の敬語を身につけると、美しい日本語になります。
ちなみにその5種類というのは、尊敬語・謙譲語・丁重語・丁寧語・美化語です。
とりあえずはイメージしやすい尊敬語・謙譲語・丁寧語を確認しようと思いました。
謙譲語について、なんとなくその意味がクリアでなかった部分があるので、本を読んで確認しまして、私なりに覚えやすく、階段をイメージすることにしました。
3段の階段です。
私がいるのは3段の階段の2番目、真ん中です。
これを例えば友達と話すとき、タメ語ですね、その時に
「これ、食べて」
を例文とします。
するとまず同じ段にいる仲間、対等な人と敬語で喋るとしたら、丁寧語を使います。
「こちらを食べてください」
そして一つ上の段にいる人。この方へは尊敬語を使います。
「こちらを召し上がってください」
そして謙譲語は、三段目の人に対して更に自分が1段低いところに行くというイメージで、(少し文脈が変わりますが)
「こちらを頂きます」
になるようです。
敬語の尊敬語・謙譲語・丁寧語の三つについて、階段をイメージすることで、私にとっては特に謙譲語のイメージがつきやすくなりました。
チラッとざっくり敬語のおさらいでした。
まだまだ、学びを深めていく必要があるのですが、とりあえず。
またお付き合いください。